社会保険労務士との顧問契約のメリット
今回は、社会保険労務士の活用方法と、顧問契約を行うメリットをご紹介したいと思います。
顧問契約を行うメリット
1. 従業員とのトラブル予防・解決
2. 社会保険・雇用保険に関わる手続、給与計算の代行
3. 助成金のご提案・申請
4. 採用~人事労務制度などの組織改革
5. 雇用・労務管理に関する最新情報のご提供
「社会保険・雇用保険に関わる手続き、給与計算の代行」
こちらは、一般的な社会保険労務士業務の一つとも言われています。
法律などの改正、保険料率の変更など。
企業の総務・経理部署にとって、社会保険手続き・雇用保険手続き・給与計算業務は年々複雑さを増しています。
入退社時の社会保険・雇用保険手続きから、毎月の給与計算まで、適切な処理をサポートする事で、総務経理部署の負担軽減に繋がります。
「助成金のご案内・申請」「雇用・労務管理に関する最新情報のご提供」
新型コロナウィルスの感染拡大が未だに終息を見えないなか、雇用を守る経営者にとって、国・行政の支援策はとても重要なものになります。
しかし、多くの経営者の声として「申請が複雑」「申請できること自体知らなかった」という声があがっている実情もございます。
社会保険労務士と顧問契約を締結することで、社会保険労務士も企業の実情を把握でき、実情に即した助成金の提案や、各種アドバイスを適切に行う事ができる他、実際に助成金を申請する場合にも、専門的な知識をもった社会保険労務士がサポートを行う為、企業にとっても申請への負担が軽減されます。
「従業員とのトラブル予防・解決」「採用~人事労務制度などの組織改革」
企業・雇用を守る経営者にとって、助成金などの最新情報のほかに、経営の実情として「実際に雇用している従業員の働きやすい職場環境作り」がとても大切になります。
経営者によっては、助成金などの情報以上に、いま目の前にいる従業員の働きやすい環境作りを実践するための情報が欲しいと言われる方もいらっしゃいます。
社会保険労務士は企業経営をサポートする右腕として、人事・労務・総務などの情報や実例を多く持ち合わせております。
こうした情報提供や、実践サポートを行うことで、結果として企業・従業員を守り、働きやすい環境作りになることで、経営面でもプラスに働くケースが多くございます。
顧問契約を結ぶには
「顧問契約」と一言で言っても、お客様の実情によって必要なサポートと不要なサポートがあると思います。
福岡労務経営管理事務所では、社会保険労務士が経営者や総務などの責任者様との面談を重ね、お客様の実情に即したサポートを行っております。
社会保険労務士への連絡=契約とはなりませんので、まずはお気軽にご相談ください。
経験豊富な社会保険労務士が直接ご訪問し、お客様の実情に合ったご提案を致します。
(主な対応エリアは、福岡市、糟屋郡、春日市、大野城市、福津市、糸島市、太宰府市、筑紫野市、その他周辺エリアとなります。)